コネクテッド・インク2022 セッション登壇レポート
MINAMOTOでは2022年11月18日(金)〜19日(日)にかけて、株式会社ワコムが主催する「コネクテッド・インク2022」東京会場にてMINAMOTOのプロデューサー陣によるトークセッションを行いました。
MINAMOTO-フィギュアの作り手を増やすために
【内容】
■MINAMOTO 1年間のあゆみ
■第1シーズン作品紹介
■第2シーズンの取り組みについて
第2シーズンの取り組みについて(予定)
第2シーズンは「共作のターン」を原形師が手がけた作品をベースに、三者三様の切り口でフィギュアの解釈・表現を展開してまいります。
【その1】原形師×絵師×フィニッシャー
フィギュアの塗装や仕上げを担う「フィニッシャー」のポジションに株式会社ストロンガー代表取締役原型師 小田ツヨシ氏(@odatsuyoshi)を迎え、「Conductor(おしおしお×曽我菜月)」に彩りを加えます。
通常、フィニッシャーは漫画やアニメ等の「レファレンス資料」をもとにフィギュアを仕上げますが、今回の企画では線画+ベタ塗り状態のイラスト、そしてフィギュア原型をレファレンス資料とし、小田氏の解釈を盛り込みながら仕上げを進める予定です。
【その2】フィギュア×VRアバター
フィギュアをメタバース空間上で利用できる VRアバターとして展開する予定です。
従来、ベースとなる人型に好きなアイテムを纏う形式のアバターが一般的でしたが、今回は「好きなキャラクターを纏う」というテーマのもと「九尾の傍観者(しらたま×株式会社knead)」のVRアバター化を進めます。
【その3】フィギュア×ウェブトゥーン
「旅人の少女(ふーみ×針桐双一)」を題材にウェブトゥーンを制作予定です。
原画やフィギュア作品、さらには「旅人の少女」が出来上がる過程まで。さまざまな解釈を織り込んだ、フィギュア発のウェブトゥーンという新たな試みにチャレンジします。
今後の情報発信はMINAMOTO公式HP、ならびにDRAW A LOT公式Twitter(@DRAW_A_LOT)にて発信する予定です。
ご取材等のお問合せにつきましては、担当 青山(aoyama@paint-inc.jp)までお問い合わせください。